自己破産したことが会社にバレるとどうなる?

トップページ このサイトについて 債務整理の基本情報 連載コラム 債務整理Q&A

自己破産したことが会社にバレるとどうなる?

TOP > 自己破産 > 自己破産したことが会社にバレるとどうなる?

債務整理をする上でよくある勘違いされているのが、自己破産に踏み切った事が勤め先にバレてしまうと解雇されるというものです。一般的に見て自力で返済ができなくなったという事自体がプラスな印象を持たれにくいのですが、その印象のためか会社にバレたら仕事を失うという勘違いをしている人は少なくありません。今回はそんな不安を抱えている人に向けての解説をしていこうと思います。

一般的には自己破産がバレても解雇にはならない

一般的には自己破産がバレても解雇にはならない
よく勘違いをされているのですが自己破産をしたという理由で勤め先から解雇されることはありません。
債務整理の一つの方法として自己破産がありますが、そもそも債務整理に対して良いイメージを持っていないため、そのマイナスイメージのために中々踏み切れない人も多く存在します。
中には自己破産したら職場にバレたら解雇されるのではないかと心配する人もいるとかと思います。
しかしそれはまったくの誤解です。
確かに自己破産をすることで官報や信用情報にはその記録が載ってしまい、会社側に債務整理を行ったことがバレてしまう可能性もあります。しかし自己破産を理由に会社側が解雇を迫るとそれは<不当解雇>になります。

自己破産がバレるとマズい職業もある

一般的な仕事であれば自己破産をしても無理矢理解雇されるという事はありません。しかし自己破産をすることで失職する可能性がある職業も存在します。
弁護士/税理士/会計士/警察組織など法律に関わる職業であるほど、債務整理がバレると仕事を続けられる可能性が低くなります。それ以外での一般の仕事では法律上自己破産を理由に解雇を迫ることはできません。ですから一般的な仕事に勤めているのであれば、仕事を失うのでは無いかという不安を一人で抱え続ける必要は無いのです
この記事を書いた人
西陣織          専属ライター

性別:?
出身地:東京のどこか
趣味:映画とか読書とか

コラムばっか書いているライターです。
趣味はインドアだけど妄想だけでどこでも飛んでいける自信があります。 人生頑張ります。よろしくお願いします。

こちらも一緒に読まれてます!
カテゴリ一覧
ページ最上部へ