必ず自己破産をしなくていい場合もある

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必ず自己破産をしなくていい場合もある

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今現在収入が全く無い方。
例えば、生活保護の受給をしている方やそれを検討している方、高齢の方で年金生活をしている方などです。
こうした方たちからは、債権者側は回収のしようがありません。
そのため自己破産を必ずしもしなくて大丈夫です。

自己破産を選ばなくてもいい?

自己破産を選ばなくてもいい?
今現在全く収入がない場合。
例えば、生活保護の受給をしている方や生活保護の受給を検討している方などが考えられます。
また高齢の方で年金生活をしている場合なども収入がないと言っていいでしょう。
特に生活保護制度というのは法律上の規定により国民に最低限の生活を保障するためのものとなっております。
そのため、生活保護費の差し押さえは禁止されており生活保護費からの返済も禁止されています。
同様に年金も高齢者の生活資金ですから年金の差し押さえも禁止されています。

上記のような方に対しては債権者として回収のしようがありません。
ですので、このような場合は必ずしも自己破産をする必要が無いのです。

自己破産を選ばないという道

自己破産することにより借金を帳消しにすることができますし借金を請求されることもありませんからメリットは大いに有ります。
しかし、資金の問題やプライドの問題などさまざまな問題でどうしても自己破産をしたくない場合もあるかもしれません。
そのような場合は必ずしも自己破産をしなくてもいいことになっているのです。こちらが素人なのをいいことにきちんと説明することなく無理やり自己破産をすすめる弁護士もいますので注意してくださいね。
この記事を書いた人
唐獅子          専属ライター

性別:?
出身地:千葉寄りの東京
趣味:お酒

最近ひげを生やしてるんですけど周りから大不評で悲しいです。
ひげ以外で大人の男を演出できるように頑張ります。
記事も頑張って書いていきます。

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