債務整理の際には保証人の有無を確認しましょう。

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債務整理のときは保証人の有無を要確認!

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借りたお金が返せなくなって、いざ債務整理をしよう!と思い立ったとき。
保証人の有無の確認を怠ってはいませんか。

こっそり債務整理をしようとして、うっかり身近な信頼のおける人との関係性を壊してしまわないよう気をつけてください。

債務整理をするなら保証人の有無を確認

債務整理をすれば借金がなくなる!」そう思うのも納得はいきますが、
保証人を立てている場合には、金融事故とみなされ保証人に借金が請求される仕組みになっています。

自分自身の借金は免責となり免除となりますが、
そのせいで保証人まで債務整理するはめになることも。
きちんと確認してからでないと、信頼のおける人に多大な迷惑をかけることになります。

任意整理すれば迷惑をかけないで済むことも

債務整理のときに自分の借金をきちんと洗い出して、保証人をたてていない借金だけ整理すれば、他の人には迷惑をかけないで済みます。
任意整理では整理する借金を選ぶことができるんです。

保証人に借金を負担させるわけにはもちろんいかないでしょうから、保証人をたてている借金はそのままにして、他の借金だけ免除にするのもいいでしょう。

保証人との関係は良好に保つべし

あなたが保証人を頼んでいる相手は、きっとあなたにとって信頼のおける大切な存在のはずです。
「保証人になる」ということだけでも、十分迷惑をかけているのですから、債務整理のときには保証人の有無をきちんと確認して整理する借金を選んでください。

もしも保証人を立てている借金までも整理しなければならない状況なら、
黙って債務整理を行わずに、正直に相手へ伝えてあらかじめ対策を練ってもらいましょう。
この記事を書いた人
襟裳岬          専属ライター

襟裳岬
性別:女
出身地:都の上のほう
趣味:読書からの昼寝

最近とある作家の本を読み、すべての事象を何かにたとえればこの世は小説の世界になると気づき始めました。
私も比喩を使いまくっていつの間にか小説家になっていつの間にか印税暮らしをしていたいものです。

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