本当は怖く「ない」債務整理

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債務整理」という言葉は、最近では聞きなれない言葉でもなくなったかもしれません。けれどもやっぱりなんか不安な気持ちが勝ってしまうし、自分がすることになったら人生おしまいだ、なんて思っている方もいるのではないでしょうか。
実際は、決してそのようにお先真っ暗ということはありません。むしろ、明日に光をもたらすためにこそ利用される制度なのです。今回は、債務整理がどんな時にそして一体どのように行われるのか、その一部をわかりやすくご紹介したいと思います。

より手軽に多くの人を借金から救う手助けとなっています

より手軽に多くの人を借金から救う手助けとなっています
払いきれない借金を見直して、返済への道を開くのが、債務整理の一つ、「任意整理」です。
これは、弁護士を介して、返済することが難しくなってしまった借金の利息をカットし、返済可能な計画を立て直すものです。法の制限を超えた利率の利息はもちろん、制限内の利息や、今後つく利息についてもカット交渉の対象になります。債権者側としても、返しきれずに自己破産などをされてしまうよりも、より現実的だからです。
裁判所を通さずに手続きが進むため、比較的手軽で迅速な債務整理であり、多くの借金に苦しむ方々がこれを利用し生活再生を図ることが可能な仕組みになっているのです。

債務整理は「泣き寝入り」をさせません

最近テレビCMでよく目にする「過払い金の返還請求」も、債務整理の一種で、すでに返済が完了してしまった借金についても、10年以内であれば制限利率を超えた分の金額を返してもらえるものです。
このことについては知っている方も多いと思いますが、意外と知られていないのは、亡くなってしまった方の借金でも、期間内であれば遺族が請求することができる、という点です。債務整理は、借金を返してしまったから、借りた人が亡くなってしまったからと泣き寝入りする方々に手を差しのべるものでもあるのです。
この記事を書いた人
通天閣          専属ライター

性別:男
出身地:福岡
趣味:将棋

朝から晩までたくさん記事を書いています。
最近ソファを買ってすごく気に入っています。
最近パーマをかけてすぐに取れないか心配です。頑張ります。

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