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債務整理が必要!債務者あるある

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まるで「地獄は死んでから悪者が行くもの」と人は言いますが、生きている間にすでに地獄があります。そう、それは借金地獄。返済のことばかりで頭が一杯になりながら、食べる飯はまずくなり、疲れていても夜は眠れない。生きた心地がしない、そんな地獄です。だからこそ、債務者にしか分からない借金あるあるがあります。少し紹介しますね。

一枚のカードじゃ納まらない借金

基本的に、借金地獄の住人は多重債務者である場合が多いです。最初はアコムで借りて、「他からも借りてしまおう」、それか「他からも借りないときつい」という様な、どちらかの理由で複数の金融機関からの借り入れにより、返済額が爆発してしまいそうになるという結果です。おまとめローンで複数の業者へ返済することにより無駄な利息を減らせば良いのですが、利息を下げても全く借金が尽きないことがあります。任意整理の手続きをして、利息をなくし返済額を減らすなどの対処方法がありますが、それまでの複数のカード利用による精神的ストレスは相当なものです。借金はカードの数と共にすぐに膨らんでしまいますね。。

給料日が返済日になる

これも債務者あるあるに違いありません。月末に給料日と返済日が同時に来ることが多いので、その日に口座を見れば、せっかくの給料日だというのに、借金のせいで入る金額はお年玉程度になってしまうので。いくら頑張ろうが報われない借金返済の努力が、口座の額に現れてしまいます。

様々な借り入れシミュレーションに手を出して、借金返済の夢を見る

「シミュレーションでこれからの返済プランを立てれば大丈夫!」なんて宣伝文句を見たとたん、借金地獄の住民は「本当に?」となり、その画面に食いつきます。一つのタイプのシミュレーションだけでなく、幾つもの無料シミュレーションを使用して、自分にとって一番現実的なプランを見ながら、「ああ、この位頑張れば良いのね」という具合になり、まるで返済し切った様な夢見心地に浸るのです。借金などしていない普通の人にとっては、そんなこと考えるはずはないのですが、債務者にとっては無限ループの借り入れシミュレーションです。辛いですね。

返せもしないのに友人から借金

このレベルまで堕ちてしまうと、相当深刻な状況でしょう。返せもしないのに金融業者から借り入れをしてきたのに、それが不可能になってしまうと、自分の周りの人間までもが借入先になってしまうのです。返せもしない借金をすることによって、始めはあった周りからの信用も次第に失われてゆきます。消費者金融からの信用が無くなるよりも、友人や知人からの信用が無くなる方がより直接的なので、そちらの方が生活レベルでのストレスが高くなってしまいます。「もう借りるしかないんだ」となってしまって、最終手段としての友人への借金なのですが、これも相当辛い債務者あるあると言えるでしょう。。
この記事を書いた人
通天閣          専属ライター

性別:男
出身地:福岡
趣味:将棋

朝から晩までたくさん記事を書いています。
最近ソファを買ってすごく気に入っています。
最近パーマをかけてすぐに取れないか心配です。頑張ります。

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