任意整理は債務整理の中でも簡単に行えます！

債務整理を大きく区分けすると4つの整理方法があります。

「任意整理」「個人再生」「特定調停」「自己破産」の４つです。

そもそも債務整理は手軽に行うものではありませんが、この中で割と簡単に行えるものをあげるとすれば「任意整理」です。

任意整理であれば裁判所などを通さずに債務整理を行うことができます！

任意整理とは利息などで支払いに首が回らなくなってしまった場合に、相談した弁護士さんと消費者金融側などが直接的談判をすることにより、今まで払いすぎていた利息分を取り戻すことが出来たり、期限をしっかりと設けることにより金利を低く設定しなおしてもらったりすることができる債務整理です。

基本的には3年間を通して残りの支払い残高を返済していくことになりますが、過払い金によって戻ってきたお金なども返済に充当することができますので、現在抱えている負債を減らすことができる可能性があります。

それではなぜ任意整理が簡単に行える債務整理なのかを見ていきましょう！

債務整理の中でも簡単に行える任意整理ですが、その大きな要因は裁判所などを通さずに行えてしまうというところです。

個人再生や自己破産などの債務整理は裁判所を通してしっかりとした法的処置を取ることになるため、必要書類なども多いですし実際に裁判所に足を運ぶ必要がでてきます。

任意整理の場合には弁護士さん正しい法律のもとで消費者金融との話し合いにより、救済処置をうけることができますのでわざわざ裁判などをする必要がありません。

流れとしても弁護士さんに相談をしたらあとは結果を待っているだけで基本的には問題ありません。

手続きも簡単にできますし無料相談なども行っている法律事務所がありますので、債務整理の中でも比較的簡単に行えるものであると言えるのです。

任意整理は他の債務整理に比べてデメリットが少ないという点も簡単に行える要因の一つだと言えます。

債務整理の中でもデメリットが一番大きいのは自己破産で、自己破産を行うことにより20万円以上の私財は全て没収されてしまうという決まりがあります。

また個人再生などの裁判所で行う処置にかんしても、公的機関を介して行うものですので、官報という国が発行している新聞に名前が載ってしまうというデメリットがあります。

それに比べて任意整理の場合には5年程度新たな借り入れなどができなくなってしまうというデメリットがあるものの、それ以外特別自分にとって良くないことが起きるということはありません。

弁護士さんと連絡を取り合うだけで済みますので周りの人間に債務整理を行ったとばれることもありませんし、そういった意味でも簡単に行えてしまう債務整理と考えて良いでしょう。

債務整理の中でも任意整理は割と簡単に行うことができるものですので、もし利息が膨らんで月々の返済に困っている方などがいる場合には、まずは無料相談を行っている法律事務所などに相談をしに行ってみてはいかがでしょうか？

簡単に行うことができるうえ過払い金が戻ってくることもあり得ます！

問題を解決するには動き出さなくてはなりませんよ！