過払い金の返還請求が行えるのはどんな人?

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過払い金の返還請求が行えるのはどんな人?

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過払い金の返還請求は借り入れ状況によって行える人と行えない人がいます。
中には法定金利以内の金利でも過払い金が発生している場合もあるので注意しなくてはいけません。

このページでは返還請求が行える可能性の高い条件についてご紹介、これから紹介する条件に該当する方はぜひ一度弁護士事務所へと相談してみてはいかがでしょうか。

20%以上の金利で7年以上融資を受けていた方は可能性大!

20%以上の金利で7年以上融資を受けていた方は可能性大!
過払い金とは法定金利を超えた本来支払う必要のない利息を指しますが、20%以上の金利で長年にわたって融資を受けていた方の場合は、高い確率で過払い金が発生していると考えていいでしょう。
特に7年間以上にわたって融資を受けていた方であれば一度過払い金の見直しをしてみることをおすすめします。
また、法の改正に合わせて途中から法定金利内に変更されたという場合においても、20%以上の金利で融資が行われていた時期の分返還請求を行うことが可能となっているので、長年にわたって融資を受けているという方は一度過払い金の見直しをした方が賢明といえます。

完済後も10年以内であれば返還請求を行えるので諦めないでください

過払い金の返還請求は完済から時間が経っていても行えるので諦めてはいけません。
法律によって10年以内の完済であれば返還請求が認められているのです。
しかし、時間が経過すればするほど業者側との交渉も長期化する傾向にあります。
そのため、長期間融資を受けていた経験のある方は早めに弁護士などに一度相談することをおすすめします。
また、過払い金の返還請求は当時の契約書などをなくした状態にあっても、業者側が提示するデータを参考に過払い金の有無を確かめることが可能となっているので、昔の話だからと諦めるのではなく払いすぎたお金はしっかりと取り戻すようにしましょう。
この記事を書いた人
通天閣          専属ライター

性別:男
出身地:福岡
趣味:将棋

朝から晩までたくさん記事を書いています。
最近ソファを買ってすごく気に入っています。
最近パーマをかけてすぐに取れないか心配です。頑張ります。

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