金利の低い債務でも任意整理って意味があるの?

トップページ このサイトについて 債務整理の基本情報 連載コラム 債務整理Q&A

金利の低い債務でも任意整理って意味があるの?

TOP > 任意整理 > 金利の低い債務でも任意整理って意味があるの?

任意整理とは利息制限法に従って金利の見直しを行いますが、金利の低い債務で任意整理を行った場合には意味があるのでしょうか。
今回は任意整理を知るうえでは避けることの出来ないこの疑問を分かりやすくご説明。
任意整理では今後の利息発生をカットするなど債務で困っている方に役立つメリットが多くあるのです。

任意整理では今後の利息がカットされるので返済が楽になります

任意整理では今後の利息がカットされるので返済が楽になります
任意整理は利息制限法や貸金業法に基づいて違法な金利設定が行われていないか見直しますが、法定金利内の低い金利設定の債務の場合では意味がないというわけではありません。
任意整理では今後発生する利息もカットするという大きなメリットもあるのです。
いくら低い金利の債務といっても毎月発生する金利は完済までのかなりの障害となります。
そこで任意整理で今後の利息を無くすことによって返済もかなり楽になるのではないでしょうか。
また、弁護士などを通して任意整理を行う場合に費用対効果があるのかと疑問に思っている方もいるとは思いますが、任意整理では弁護士にかかる費用も高額になることはないので、トータルで考えた時には経済的なメリットの方が大きいといったケースの方が多いでしょう。
もちろん、債務の残りが少ない場合は任意整理を行わずに自力で完済した方が安い支払額で完済することが出来ます。

無理のない返済計画を組み立てることが出来るのもメリットです

任意整理を行う際には金融業者に対して3年から4年で完済を行うことが条件となるので、自分だけでなく債務整理のプロとともに無理のない返済計画を作ることが出来ます。
債務のことなどよく分からない素人の返済プランでは、つい無理が生じてまた新しい債務が生まれたりしてしまうこともありますが、任意整理をでは無理なく返済することが出来るように調整してくれるので、返済プラン通りに支払いを行っていくだけで3年から4年以内に完済することが可能となっています。
現在、債務の返済でお困りの方は一人で無理をせずに弁護士などに一度相談してみることをおすすめします。
こちらも一緒に読まれてます!
カテゴリ一覧
ページ最上部へ