過払い金とは

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過払い金とは

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過払い金とは、簡単に言うと消費者金融やクレジットカードなどのローン業者が利息上限法の限度を超えて回収し続けてしまったお金のことを指します。
これは、利用者である私たちも知らず知らずのうちに払い続けてしまった言ってしまえば払い過ぎた利息のことを言います。
この過払い金を知らず知らずのうちに払ってしまっている人は、日本国内でも1,000万人以上と言われています。

過払い金は誰でも返してもらうことが可能なお金

過払い金は誰でも返してもらうことが可能なお金
過払い金は、必要以上に払い続けてしまった利息のことを言いますから当然誰でも返してもらうことが可能です。
しかし、複数の消費者金融から借り入れがある方や専業主婦の方などは利息の返済だけでもいっぱいいっぱいと言う方もいらっしゃると思います。
そういった方は、債務整理などの無料相談が設けられている業者さんに相談することをおすすめします。

そもそもどうして過払い金が発生するの?

消費者金融などからお金の借り入れをすると必ず、利息というお金も同時に払わなければいけなくなります。
日本では利息制限法という法律で、
10万円~100万円の借り入れに対しては18%以上の利息は取ってはいけない
と決められているのですが業者の中にはこの法律に違反し、18%以上の利息を取り続けていたところもありました。
そこで最高裁判所は、
法律で定められた以上の利息(過払い金)は利用者に返還しなければならない
という判決を出したのです。
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